【HGUC NZ-666 クシャトリヤ ガンプラ製作記<13>】墨入れとウェザリング

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シナンジュ用デカールもそこそこ貼って、いよいよ仕上げフェーズです。
デカールはあんまり貼りすぎると訳が分からなくなるのでそこそこで止めています。

実はネオジオンの紋章ってシャアの頃と袖付きで微妙に違うみたいですね。
逆シャアバージョンのデカールのほうがサイズも豊富だったのですが、よく見ると形が微妙に違いました。

HGUC シナンジュ用なのでクシャトリヤにはやや小さく、あまり目立ちませんが、要所を締めてくれてると思います。

ということで、仕上げ工程の墨入れとウェザリングを進めていきます。

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私は墨入れとウェザリングは一緒に行ってます。
細いモールドに墨入れ塗料をキレイに流し込めなくてはみ出ますので、それならまとめてやってしまえという短絡的な発想です(^^;;

使っている塗料はこれです。↓
クレオスのウェザリングカラーマルチブラックと

クレオスのウェザリングカラーステインブラウン

最近ホワイトも入手しましたがまだ使用していません。
ホワイトはバンシィとか黒い三連星で使おうかなと思ってます。

あと、ウェザリングツールも併用します。

この金属系のツールはノリが良くて、塗装剥がれの雰囲気がよく出ます。
それとスス系、ウェザリングカラーのマルチブラックをうまく組み合わせるとキットに傷を入れなくても多少なりの擦れ感が出せます。

バインダーから始めていきます。
処理前の状態です。
ツルツル、テカテカしてます(笑)

まず、マルチブラックを塗りたくります。(笑)

はみ出し上等です!
このウェザリングカラーはラッカーでもアクリルでもない、絵の具のような塗料ですので、塗装やプラ素材を傷めませんし簡単にふきとれます。
はみ出したところを綿棒で拭き取ります。

結構キレイにふきとれてしまいますので、何度も同じことを繰り返してモールドに顔料を貯めていきます。

マルチブラックが終わったら次はステインブラウンを載せていきます。

泥水が垂れたあとになるようなイメージで塗っておきます。
宇宙専用機でもデブリなどの汚れはつきますし、洗浄もするでしょうからね。


でも残しすぎてはスケール感を失います。
そこはバランスを考えながらやるといいです。
ウェザリングは汚し方のポリシーとバランスが大事ですね。
塗料や手法はそれに合わせて選べばいいと思います。

頭部にも墨入れと汚しを入れてみました。

トサカなどにはウェザリングツールを使って塗装剥がれの表現もしようと思ってます。

墨入れするとグッとしまってきますね!

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