頭部が出来た(というか、かなり削りこんだためもうこれ以上の改造はできない)ので、胴回りを見直してみます。
さすがにREVIVEだけあって、細かいモールドも多く、パーツ分割での多層構造にもなっていて造形的にもいい感じです。
それでもランナーは少なめ、価格も控えめなのでいうこと少なし!です。
とはいえ、やっぱりHGであり、RGではないんだなと思わせるところもあります。
残念だけど、ちょっと手を加えるだけでよくなるところをご紹介します。
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HGなのに多層構造!
胴回りはパーツ分割の多層構造になっています。
この構造のおかげで可動域が広くなっているのですが、残念なところはこの多層化がデザイン上有効になってないところ。
写真のようにモールドが細かく刻んであるのですが、胸部アーマーを被せると完全に見えなくなります。
ここでもHGの壁(笑)
胸部アーマーがこれ。
全体が隠れてしまうのは仕方がないとして、胸のダクトが開いてるだけで全然見栄えも違うなということで。。
せっかくの多層構造を活かしたいので、
はい、アケマス!!
筋彫り用の工具、BMCタガネを使いました。
デザインナイフでは切れ味鋭すぎて使いにくいのですが、BMCタガネだと削るという感覚なので使いやすいんです。
出来上がりまで30分かからなかった(^o^)
以前、同じような事をデザインナイフでやりましたがこんなに短時間でこんなに綺麗にはできませんでした。
ただ、このままでは味気ないので、
内部構造を一部塗装して機械っぽくします。
フレームの枠にあたる部分をスーパーアイアンで、内側を焼鉄色だ塗装しました。
ずいぶん見栄えが変わりますね。
ちょっとした気づき、工夫が大事なんだなと思います。
HGの壁とは?
わざと作りを甘くしているとしか思えないHGの壁。
さらなる高みを目指させる、「箱の鍵」かもしれませんね。
REVIVEプログラムが指し示した次の座標がとびきり面倒なとこだと来ている・・・的な(笑)
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