【HGUC NZ-666 クシャトリヤ ガンプラ製作記<10>】バインダーの製作と、焼鉄色と黒サフの使い方

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何度かのトライ&リトライを繰り返して、ようやくバインダーアームの仕上げ方針が決まりました(^^;;

といっても、結局いつもの塗料に落ち着いたワケですが。
アームの成型色はライトグレーなのですが、そのままだと浮いてしまうんですね。
アニメでも明るい色ではなかったので、塗装することにしました。

バインダーも、仮組みの結果裏塗り必須という結論になりました。
表面のモールドは少し掘ったほうがいいかなと思いましたが、デカイ上に4枚あるので躊躇しますね。
同じクオリティで掘る自信がないんです(^^;;

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バインダーアームの半分、肩側のパーツです。

基本的に表面は水性の焼鉄色、内側の接合部はスーパーアイアンで塗装しています。
メガネパーツの内側は焼鉄色です。
メガネ自体は見えなくなりますので塗装はしていません。

焼鉄色についてですが、水性とラッカー両方持ってますが、水性のほうばっかり使ってます。

どちらもつや消しメタリックなのですが、ラッカーの方は塗装面が比較的ツルツルなのに対し、水性の方はガサガサになります。
好みの問題だと思いますが、水性のガサガサした荒れた感じが渋いんですよね。
機械面の荒れた感じを出したい時に使っている色なので、水性の方があってると思ってます。

それではアームの先端まで伸ばしていきましょう。

タラバガニの脚みたいですね(笑)
身が詰まってれば美味しそうなんでしょうが(^^;;

仮組みして見える部分は裏塗りまでやってます。
バインダー取り付け部は縁取りのみスーパーゴールドで塗装しました。

バインダー自体が重いので、へたり防止のためのロック機構が備わってます。
親切設計ですね(^o^)

こんな感じになります。

アームはあまり目立たせたくないので、このくらいの色合いでちょうどいいかなと思います。

バインダーのスラスターの工作をします。
各バインダーに大型スラスターが二基ずつつきます。
基部は水性の焼鉄色です。
スラスター内の芯になる部分をディープメタリックレッドで塗っておきます。

スラスターの内側はスーパーアイアンで塗装しました。

嵌め込むとこんな感じになります。

スラスターの表面はこの時点ではスーパーアイアンのつもりでしたが、このパーツは目立たせたいなと思ったのでスーパーゴールドに変更しました。
外側がゴールド、内側がアイアンです。

バインダーの装甲ですが、この大きさを一発抜きしてるってのもすごいなと思います。
で、かなり重い(^^;;

一発抜きだからこそ、裏塗りが必要になります。
ここまま組んだらおもちゃ感が強い感じがしましたので、裏側のモールドにあわせて見える部分を塗装します。
ここは焼鉄色ではなく、黒サフを塗料代わりに使いました。

合わせて内側のフレーム部分も枠線のみをスーパーアイアンで塗り分けました。
エングレービング並みに細かい作業が4枚分。。。
組み合わせるとこうなります。

黒サフが締まった感じを出してくれます。
つや消し黒も持ってますが、金属面の荒れた感じを出すには黒サフのほうが良いと思います。

メガ粒子砲を組み込みます。

色分け成型されてます。
メガ粒子砲は黄色パーツでしたが、黒サフ塗ってリング部分のみをスーパーゴールドで塗りました。
黒サフは引き締まります。


とりあえず、バインダー一個できました(笑)

あと三枚とファンネル地獄が待ってます(ー ー;)

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