さて。。。
ウェザリング処理に入ってからというもの、時間ばかりが経ってしまってます(^^;
ゼータは変形機構がとても複雑で、あれをやったらこれも、的に次から次へと処理のポイントが現れてきます。
ということで今回はフライングアーマーに手を加えました。
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処理前のフライングアーマーです。
WR形態で大気圏突入するときに大気面の摩擦を一手に引き受ける部分でもあります。
劇中でも大気圏突入していますので、それを踏まえて手を入れます。
・・・といっても、ただ「スス系」をつけただけじゃたぶん分からないので一工夫市内とですね。
ということでスジ彫りにメッキシルバーNEXTを流し込んでみました。
墨入れは黒もしくはグレーでやるのが普通ですが、ここはあえて逆の色でチャレンジです。
機体パネルの隙間から耐熱素材が見えてる・・・って感じになればいいかと。
スペースシャトルの”オービター”ってこんな感じじゃなかったでしたっけ?
そして、壮絶にはみ出した部分は薄め液をつけた綿棒でふき取ります。
締まった感じになりました。
そろそろ仕上げにかかります!