地味にウェザリング処理を行ってます。
こればっかりはお手本が無いのでやってみないと分からない部分が多く、トライ&エラーの繰り返しです。
今回は足のウェザリング処理をアップしてみます。
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まだまだ処理中でして、当然のことながら完成時には別の表現に変わってるかもしれませんが。。。
まず、処理前の写真を。
ナマ脚www
スミ入れと同時進行していきます。
スミ入れはこの水性のふき取りタイプを使ってます。
流し込みタイプはとても便利なのですが、ABSパーツを割ってしまうので怖くてなかなか使うことができません。
これでうがーっとモールドに沿って書いていきます。
ええ、はみ出し上等!です(^^;
すぐ拭くとさすがに消えてしまうので、ちょっとだけ待ちます。
逆に放置しすぎると消えなくなることもあるので加減が難しい。。
ふき取りも雑にやります。
染みてもいいんです。
ちょっと染みてるんですが、これだけでウェザリングしてるように見えます。
何度かスミ入れペンで重ね塗りをします。
これでモールドに定着させていきます。
モールドに定着してきたら、次はタミヤのウェザリングマスターをつけた綿棒でふき取ります。
墨入れペンをふき取りつつ、ウェザリングマスターを塗っていきます。
ここで大事なのは汚れ方の向きを考えることです。
たとえばゼータの脚の場合、大気圏中のWR形態では空気は膝から足首方向に流れていきますよね。
ススやチリなども同じでしょう。
進行方向前から後ろに流れていきます。
宇宙空間でも同じことが言えますね。
航空機やスペースシャトルの汚れ方が参考になると思います。
ということで、綿棒の動かし方を膝から足首に向けてスジを書くようにしています。
まぁ、気持ちの問題かもしれませんが。。
ところどころにウェザリングマスターのシルバー系やメッキシルバーNEXTのドライブラシを行ってます。
これで実機の塗装面のハガレを表現してます。
面白い具合にハガレ感が出るのでついやりすぎてしまいそうになりますが、ガンプラとはいえ一応スケールモデルですので、スケール感を考えましょうw
処理後のおみあしをぐるっと。
ついでにBeforeとAfterの比較写真も。
左足が処理前で右足が処理後です。
写真だと光の加減でなかなか分かりづらいですが実物はかなり強烈に違います。
ゼータは可変機ですから、WR形態にしてチェック&処理を進めないといけません。
他のキットの2倍とは言いませんが1.5倍くらいは手間がかかってますww
でも、楽しい♪
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