【HG IBO ヘルムヴィーゲ・リンカー ガンプラ製作記 <2>】脚部フレームの製作と面出し整地用アイテムの紹介

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HGIBO

いろいろ「かけプラ」がたまっているものの、やはり手を出さずにはいられませんので早速ヘルムヴィーゲ・リンカーの製作にかかります(笑)

ヘルムヴィーゲ・リンカーはヴァルキュリアフレームということで、鉄血系最高峰の可動を誇るグリムゲルデのフレームとなっています。
設定上では「ヘルムヴィーゲ」というヴァルキュリアフレームの機体が存在しているようですが、「ヘルムヴィーゲ」に似せて、「グリムゲルデ」を改装した機体が「ヘルムヴィーゲ・リンカー」だそうです。

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HGIBOは1/144系でもフレーム構造化されたキットです。
もちろん部分的には再現できてないところもありますが、それでも良く作られてます。
パーツ点数も価格も控えめでここまでできていれば充分でしょう♪

いつものように脚部フレームから製作します。
足はグリムゲルデを拡張したような形をしています。

劇中では足裏が展開しますが、本キットでは差し替えとなっています。
今回は開いた状態を選択しています。

展開時のフレーム部分を塗り分けます。

照明の関係でホワイトシルバーっぽいですが、スーパーアイアンです。
足裏にスラスターがありますが、そこはスーパーゴールドにしています。
肉抜きがあるので、どうしようか思案中でもあります。。。

組み立てました。

ベースもパーツ構成もグリムゲルデですが、印象がずいぶん変わります。
足首の接続部分はボールジョイントです。
回転と捻り、足首側で傾きと可動軸は多いですね。

脚部フレームを組み立てます。

あらかじめ円形パーツをスーパーゴールドで、パイプ系をメタリックレッドで塗り分けておきます。
パーツ構成はこれでもか!というくらいシンプルですが、可動範囲はかなり広めです。
ヒザは当然の二重関節で深く曲がります。

フレームなので普通のキットならほとんど目立たないのですが、鉄血系はフレーム構造もデザインの中に入っているため、フレーム剥き出しの部分が多数あります。
脚部も後ろ側はほぼ剥き出しなので、フレーム側の処理もある程度考えておいた方が仕上がりは良くなります。

例えばヒザパーツですが、

写真右側は切り出し直後なのですが、金型の跡がくっきりと見えますね。
合わせ目状態で、ヒケもあります。
過去に作ったグリムゲルデは未処理でしたが、今見るととても目立ちます(^_^;)

ということで面出しも兼ねてヤスリがけを行いました。
(写真左)

ゴッドハンド社の「神ヤスリ」

右から120番、240番、400番、600番、800番です。
400番か削り込みが必要な場合は240番で始めて面を作ったら600番以降で整地しています。
ヤスリ掛けの最後は1500番か2000番のペーパーで傷を整えてます。

そして、メラミンスポンジを使います。

これでほぼ綺麗になりますが、だめ押しでこれを使って拭きあげます。

ノートパソコンなんかについている液晶クロスです。
乾式のメガネ拭きでもいいかもしれません。
このクロスはホコリが出ないし付着させないところが良いですねー。
また、布目で擦ると塗装面を整えてくれます。
ペーパーよりも研磨力がないですが、拭き続けると綺麗になっていきます。
手間かかるし面倒ですがペーパー慣れしていない私にはちょうど良いアイテムですね。

ということで自立させます。


金塗装の部分にアラが目立つので製作を進めながら修正しようと思います。

フレームだけ見ると華奢ですね〜

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