毎週楽しみにしている「鉄血のオルフェンズ」
前回放送でついに仮面の人のMSヴィダールが戦闘に参加しました。
正直、この機体なめてました。
どうせキマリス系の焼き直しだろうとタカくくってましたが、真面目にかっこいい!
レイピア?でのスタブ特攻はギャンぽいし、蹴りはグレイズアインみたいでした。
ギミック満載感なのですがなんと言ってもシビれたのは最後の2丁拳銃!!
あれ、かっこよすぎですよ!
ということで今日が発売日。
たまたま、偶然、わざわざ立ち寄ったホビーショップにしっかり並べてあったので購入しました!
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早速開封。
ランナー数は少なめですね。
成型色がちょっと変わってて、青はサックスっぽい色合い、白は少し黄色がかっている今までのガンプラではあまり見ない色合いです。
オルフェンズ系はフレームというのがとても重要なファクターになっています。
ヴィダールは数あるフレームの中でも希少なガンダムフレームの一つということで、主役機のバルバトスなどとは兄弟になるようです。
キットでもフレーム構成になっています。
1/144では珍しいと思います。
フレーム用のパーツでランナー一枚になっています。
ガンダムフレーム2となっていますので、キマリスと同じランナーではないかと思います。
バルバトスとキマリスって同じガンダムフレームでもキットでは微妙に違うんですよね〜
ざーっと眺めてみてあれ?と思ったパーツがこれです。
腰のフロントアーマーなのですが、拳銃が固定成型になっています。
ということは劇中の2丁拳銃を再現した時に本来は抜かれているはずのフロントアーマーに拳銃が残っているという矛盾が発生してしまいます。
それはいかん!!
ということで、改修を検討しました。
ご覧の通り、フロントアーマーの拳銃よりもウェポンパーツの拳銃の方が大きいという矛盾も発見してしまいました。
ま、最悪ウェポンパーツの拳銃をおゆまるか何かで複製して固定すればいいやってことで思い切って拳銃着脱可能にしてみようと思います。
拳銃をセットした時にフロントアーマー内に収めやすくするため内側を削ります。
拳銃側の出っ張りをたたむ改造はできないので、この部分は敢えてアーマー外に見えるようにしてみました。
このままでは収まっても固定ができませんので針金を使用して固定部分を作ります。
フロントアーマーの軸部分からピンバイスで穴を貫通します。
針金を固定しやすくするために軸に溝を切っておきました。
拳銃側にもピンバイスで穴を開けておきます。
ただし、貫通はさせません。
フロントアーマーに針金を通します。
この針金、実はゼムクリップです。
適度な強度と扱いやすさが同居する良い素材です。
ほとんどのリペアでの軸再生はこれを使っています。
拳銃を差し込んでみて、長さを調節します。
フロントアーマーに隠れるくらいに調整しておきました。
画面右のフロントアーマーは未処理状態のものです。
拳銃の大きさの違いはありますが、あまり違和感はないと思います。
下部に拳銃の出っ張りが見えてますが、オブジェと思えば気になりません。
というか、気にしないでください(笑)
反対側も改修して仮組してみました。
拳銃は針金に差し込んでいるだけなので取り外ししやすいです。
ポロリ防止のため、フロントアーマーに押し当てるように角度をつけています。
この改修はいかがでしょう?
私の改修例がお役に立てば嬉しいです!
さて、これから頑張ってフレームの塗り分け進めていきます!
かっこよく、そしてお手軽に仕上げるぞ!!(笑)
HG 機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ ガンダムヴィダール 1/144スケール 色分け済みプラモデル
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