今回はボディ部を製作します。
ボディはフレーム構造になっていないのですが、柔軟な可動を少ないパーツで実現しようとするバンダイさんの努力の跡を見ることができます。
作りながら思わず「こりゃすげぇ」と言ってしまいました(^^;;
REVIVEギャンも凄かったですが、最近のHGはよくできてます。
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股関節の軸はスーパーゴールドで塗装しました。
差込部分は可動させると擦れていきますので、あまり真剣には塗ってません(^^;;
もうお気づきかもしれませんが、この股関節の軸は前後にスライドします。
スライド幅も結構広めなので、前屈姿勢が自然な感じで出来そうです。
後ろへスライドさせるとこんな感じです。
股関節の軸の内部はスライド時に見えるので、塗り分けするならしっかりやっとくといいと思います。
それでは、上半身の製作に移ります。
このパーツは背中側なのですが、胸部が分割されてます。
外側になるパーツにはクランクがあって、背中本体に組み合わせるようになってるので、肩の引き出しに胸部の可動が連動します。
肩の可動範囲はすごいことになりますね〜(^o^)
分割された胸部を組むとこうなります。
首の関節も二重関節です。
実際には頭部接合部、首本体、胴体接合部の三箇所に可動ポイントがあります。
胴体前面の組み立てですが、
紫色のパーツはコクピットハッチの部分なのですがポリキャップの向きがこれまでと違います。
ポリキャップは下向きにつけてましたが、背面へ向けて開口している状態です。
組み込みました。
可動する左右胸部と干渉せず、かつ、可動範囲を広げる工夫ですね!
組み込むとこうなります。
これに左右胸部の前面パーツを組んでいきます。
立った!
ザクが立ったよ!
オリジン系もREVIVEに負けず劣らずよくできてます!
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