徐々に下塗りや裏塗りの塗料も乾き始めました。
最近は雨が多く、また降らないまでも湿度は高めなので乾きにくいですね。
でも、薄く薄く塗ることで多少乾燥時間は短縮されてます。
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ということで、下地塗装の前回の続きから。
前回はこんな感じで進めてました。
黒サフ後1回目塗装。
ムラだらけですね。
続いて二回目塗装。
左が1回目、右が二回目です。
1回目でできるだけ満遍なく塗料をのせておきたいのですが、それに囚われすぎると下地の黒サフをとかしてしまうことがありますので、塗りすぎになる前に一旦乾燥させてしまいます。
のせきれなかったところは二回目以降、少なく薄く載せていきます。
これで3回目。
色自体は全体に満遍なく乗りました。
この時点で凹凸ができているはずなので、次以降は凹凸を慣らすように塗料を載せていきます。
ただ、どんな時も少なく、薄くは鉄則です。
と、塗装だけで凹凸を完全に消すのはムリなので、どこかで妥協するかペーパーなどで磨いていくかすることになります。
私は塗装面を磨く時はペーパーではなくメガネ拭きとか、パソコンの液晶モニターを拭く乾式の布を使います。
布の網目を使って塗装面に圧力をかけて擦りならします。
鏡面のようにはなりませんが、金属的な雑な反射が再現できます。
では、脚部の組み立てを。
あらかじめ塗装しておいたパイプパーツを組み込みます。
このパイプも先ほどの金塗装と同じ手順で塗装しています。
この表面のガサガサ感でパイプらしさが出てるかなと思いましたので、慣らし拭きは行いませんでした。
塗装例で使ってたパーツです。
綺麗になってきました。
これは一応慣らし拭きをしましたが、荒れた表面のままにしてます。
そのまま組むと裏が黄色のままです。
どれだけ見えてしまうのか仮組みして試してみましたが、ここ、可動部ですので結構見えてしまいます。
そこでこの裏側を水性の焼鉄色で塗装します。
焼鉄色はメタリックではありますがフラット系塗料ですので、ムラを気にせずに塗れます。
水性の割に乾燥もわりと早めなので重宝します。
ウェザリングをかけるときにパーツ間の隙間などは処理をします。
やはり金属色塗装を入れるだけでキットに重さが出てきます。
重さ=存在感でもあると思います。
存在感を出せればよりリアルな感じになっていくと思います。
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