【MGシナンジュ(OVA Ver)製作記<17>】私のゲート処理方法の紹介

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MG

武器の製作に取り掛かったわけですが、ビームライフルは構造的にもそういじるところはないのでサクッと組みあがりました。

(そのため、割愛・・・いや、実はあまりにもさくっと作りすぎて写真を撮り忘れてました)

バズーカはいろいろ触りましたので詳しく紹介します。

が、その前に。

ゲート処理工程を写真に収めましたのでその紹介をさせていただきますね~。

 –

ここで私のゲート処理方法をご紹介させていただきます。

みなさん、ゲート処理には神経を使うこともあるかと思います。

本当にいいニッパーを使わないと切断面が白化するし、汚くなってしまいます。

でもそんな高価なニッパーなんてなかなか買えません(^^;

ニッパーは消耗品ですしね。

 

私はこんな感じで処理しています。

まず、ランナーから切り出すのですがこの時ゲートを少し残して切り取ります。

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ニッパーの切断面をランナー側にするとニッパーの厚み分ゲートが残ります。

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このゲートは残り過ぎなのでもう少し削り取ります。

ここでもパーツにニッパーの切断面が当たらないようにします。

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少し残ったところをデザインナイフなどで削ります。

ここでさらにニッパーを使ってもいいのですが、ニッパーだと白化することがあるので要注意です。

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左が処理前、右がデザインナイフで削った跡です。

これでもやや白化してますね。

 

この白化した部分を私は爪でこすります。

そう、「リアル爪」です。ズゴックの爪ではありませんw

f:id:ashana07:20150831152932j:plain

つめ先で押しつぶすようにこすります。

 

すると・・・

f:id:ashana07:20150831152933j:plain

白化していた部分が摩擦で溶けたみたいになって綺麗になります!

ぱっと見では目立たなくなります。

 

凹凸をデザインナイフで均し、爪で白化を消すというカンタン工程なので、ゲート処理が気になる方は試してみてください。

 

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