三体のガンダムフレームのうち、ルプスとキマリスヴィダールは大きな差異はありませんが、レクスはかなり違います。
腕自体が長くなっており、また、掌もふた周りほど大きくなっています。
キマリスヴィダールはランス専用の持ち手が付いており(紹介は先の記事で)それぞれ武装などに合わせた特徴を持っています。
できる限りパーツ点数を減らしつつ、最大限の可動と強度を確保しようとするバンダイさんの努力を感じます。
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まずはバルバトスルプスの腕から。
ほとんどのパーツはガンダムフレーム4のランナーから使用していますが、一部ランナーからのパーツになっていました。
肘関節部分ですね。
フレーム4と比べると腕が少し長い感じですね。
次はルプスレクスです。
いやー、かなり違います。
腕自体が大幅に長くなっているのと、やはり手の大きさは目を引きますね。
爪はスーパーゴールドで塗装しました。
黒地に金塗装は凶悪感を出しやすいですね (笑)
また、サブアームが内蔵されます。
外装パーツで可動部を挟み込む構造なのでこの時点では固定されていませんが、ハッチでしっかり挟み込まれているため落ちません。
そして、キマリスヴィダールです。
ガンダムフレーム2のパーツ構成ですね。
いたってシンプルなガンダムフレームでした。
これでフレームの本体部分は完成です。
三体を比較して見ましょう。
バルバトスルプス
肘の関節がやや大型化しています。
その分、胴体と比べて腕が長く感じます。
バルバトスルプスレクス
ザリガニに見えてしまうのは私だけでしょうか??
ルプスで腕が長いと言ってましたが、レクスと比べたらまだかわいいほうですね(・・;)
本当に主人公機なのでしょうか?
凶悪凶暴感が滲み出てきます(笑)
キマリスヴィダール
ザ、普通(笑)
足の形状が変わっていますが、レクスと比較すると、それでも普通ですね〜
ご覧とおり、キマールは顔の作りが凝っています。
ルプス、ルプスレクスは顔フレームは単一パーツのまま首に嵌め込めるのですが、キマールはある程度の組み立てが必要でした。
少なくともこれらのパーツを組み合わせないと首関節へのはめ込みができません。
また、カメラアイは白パーツでしたので、隈取り付近は塗装が必要です。 これが結構手間で(笑)
縁取りを水性つや消し黒、カメラアイにはみ出すので水性用の薄め液を浸した爪楊枝でこすり取って上からクリアイエローをかぶせてます。
白地にクリアイエローなので、普通のイエローよりもレンズ感が出ます。
ちなみに、バルバトスルプスとレクスの頭部はこんな感じです。
ルプス
カメラアイはスーパーチタンの上からクリアレッドを被せてます。
MA戦の時の覚醒モードですね。
レクス
こちらのカメラアイはメタリックグリーンにしました。
パケ絵と同じですね。
鉄血系はフレームの塗り分けポイントをあらかじめ決めておくと、他のキットを作る時も迷わずにすみます。
塗り分けもデザインなので、ちょっとしたところの工夫が後から活きてくるので新たな発見もあるし楽しいです♪
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