【HG IBO ヘルムヴィーゲ・リンカー ガンプラ製作記 <6>】胸部外装の製作とフェイスマスクの格子加工

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HG

オルフェンズ二期も後半戦に突入しました。
本記事現在は「落とし前」放送直後です。
テイワズ内紛編(って感じ?)が終わってスッキリしたようなしないようなモヤモヤした状態です。
激しい戦闘シーンでしたが、モビルアーマー編の最後と比べるとスッキリしない(^_^;)
名瀬、アミダ、ラフタと主要脇役が一気に退場しましたが、名瀬アミダはドラマチックな最期だったのに対し、ラフタの最後があまりにもアレで。。

アキヒロのタイトルバックのセリフ「生まれ変わっても未だ出会えるなら、その時に詫びさせてくれ」が哀しい。

と、このところ出番のなかったギャラルホルンですが次のクールでは出番増えてくれるでしょう。

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胸部装甲の製作を行います。
3枚構造となっていて、色分けや立体感が再現されていますが一部シール対応となっています。
質感が変わるので塗装することにしました。


このパーツの中心部分がシール対応の部分です。
ここはスーパーゴールドで塗装しました。

この二枚が重なります。
黄色のパーツはエッジを少しだけ削ってエッジ出しをしてみました。
裏側が見える部分は裏塗りをします。

中心部分は三枚目のパーツから見えるのでここも焼鉄色で塗装しました。

胸部三枚目のパーツがこれです。

普段は胸元にありますが、戦闘時にせり上がって顔面を覆います。
キットでは差し込み直しで再現されます。
このパーツ、モールドはあるものの貫通していません。
せっかくのフェイスマスクですので貫通させたいと思います。

BMCタガネを使って彫り込んで行きます。

元々はスジボリ用の工具ですが、フチに沿って掘りやすく、断面も綺麗なのでこの手の工作の時はこれを使っています。

一箇所あたり10〜15分くらいで出来ました。

切った直後は凸凹がありますのでペーパーがけなど仕上げ作業は必要ですが、ピンバイス→デザインナイフでやってた時よりもはるかに楽ですね。

BMCタガネで彫り込んで行くとこのようになります。

線はちょっとよれてますがそれでもなかなかキレイだと思います。
コツは力を入れないことですね。
なぞるだけでいいと思います。
力を入れるとそのぶん早く切れますが、はみ出したり余計に切ったりしてしまうのでリスクは高いですね。

いかがでしょう?

表面をスーパーゴールド、裏面を焼鉄色で塗装します。


裏面の突起部はフレームへの差し込みになるのですが一部見えますので塗装漏れがないように注意します。

それでは胸部外装を組み込んで行きます。




フェイスマスクの彫り込んだ格子から内側が見えますね。
ここから見える範囲の内側フレームはスーパーアイアンなどで塗装しておくと反射があっていいかもしれませんね。

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