【RG シナンジュ ガンプラ製作記 <2>】メッキ落としと黒サフ処理とエングレ塗装

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RG

RGシナンジュはエングレービングが金メッキの別パーツになっており、シール、塗装不要で組み立てるだけてオッケーという構造になってます。
ところがこの金メッキ、私が嫌いなタイプでして。。。
発売後日数経っているのに購入しなかった理由がこれでした。

ということで、金メッキは再塗装することにします。
パーツ分割されてる分、既発のHGやMGよりも塗装はしやすいだろうということでがんばってみます。

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金メッキをはがします。
シナンジュの金メッキは単純に金でコーティングされているわけではなく、シルバーメッキの上からクリアイエローでコーティングしてあるようです。

したがって、
1.表層のクリアイエローを薄め液で溶かしとる
2.シルバーメッキをハイターなどで剥がす
という手順になります。

金メッキパーツ処理前。

メッキ面二層処理なのに色が本当に微妙。。。
シールっぽい感じが嫌だなーと。

適当な大きさのタッパーに入れます。
ランナー丸ごと入らなかったので半分に分けました。
パーツを切り出したほうがいいのかもしれません。
しかし、パーツの中には細い部分も結構あってガチャガチャとかしている時にやってる時に溶剤の影響で弱くなる可能性があるなと思いました。
パーツがぶつかり合ってキズがついたり弱くなったりするのをある程度予防するためにランナーのまま投入しました。
取り出す時にランナーを掴めばパーツに直接触れる必要がないので事故予防になりますし、一気に取り出せますから。

ということでまずは薄め液風呂へ。

長くつけたくなかったので柔らかめの筆を使って拭き取りもしました。
2〜3分の作業時間でした。
薄め液はオレンジ色になります。
このままでは勿体無いので洗筆用として別の瓶に保管しました。
パーツはあっという間にシルバーになりますが、溶剤臭もあっという間に充満。。。

私の部屋は狭い上に換気が悪いので家族がいない日をまるっとつかいました。
一応窓開けと扇風機、エアコンの空気清浄機能をフル回転させました。
こんな作業環境なのでエアブラシが使えないのです(^^;;

クロスで薄め液を軽く拭き取ります。
薄め液で表面が弱くなってるかもしれませんから気をつけてさっと拭き取りました。

さっと水洗いして乾燥後はハイター風呂へ。

ハイターの中で銀メッキがパラパラと剥がれて行きます。
なかなか綺麗ですよ。
つけ置きすること2〜30ほど。
メッキは全て剥がれませんでしたがプラ材の痛みが気になるので、ここで終了。

段差が目立つ場合はペーパー掛けして落とそうと思います。
このメッキパーツも黄色のグロスインジェクションみたいですね。
艶があります。
黄色の上に直接塗装しても綺麗にはならないので、先に黒サフ塗装を行います。


エングレービングの部分とその周辺を中心にえいやで塗ってしまいます。
はみ出しを気にしなくていいというのは良いですね!

エングレービングはスーパーゴールドを使用します。
別パーツになっているためほとんどの部品は何も考えずに一気に塗れるのですが、一部にきちんと隠れないパーツがありました。
これらはデザイン画など見ながら金塗装をします。
先の写真の膝パーツはそうですね。


二股に分かれているところの内側は金メッキのままですがデザイン画をみるとこの写真のように黒くなってます。
ここは黒パーツがあと嵌めされるところではないので、気になる方は何か対策考えておいたほうがいいかもしれません。

RG 機動戦士ガンダムUC MSN-06S シナンジュ 1/144スケール 色分け済みプラモデル

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