PLAMO-Blog(ぷらも ぶろぐ~ガンプラ製作を中心に~)

趣味の模型製作の記録です。「誰でもできる!簡単フィニッシュ」でのガンプラ製作の記録やレビューをはじめ、リペア(修復)の記録も紹介しています。

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ガンプラ【HGUC シナンジュスタイン】袖無し改造、部分塗装フィニッシュ

HGUC シナンジュスタイン ナラティブVerを製作しました。
映画は見ていませんが、袖無しのデザインが好きなのでエングレービングを全て削り取り、若干の塗装を施しました。

発売日に購入しましたので製作期間4ヶ月。
飽きたらやめる、やる気がない時は無理しないをモットーにしているので時間だけはかかってますが、エングレ削り以外は一部パーツを取り替えて、部分塗装を行なっています。

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袖無し改造以外には、別売りのHGUCユニコーンガンダム用のデカールと他のキットの余りデカールをそれっぽく貼りました。
ネオジオンのエンプレムではなく、アナハイムエレクトロニクスのマーキングをしています。 試作機であるためデカールは控えめにしました。
スラスターパーツはどうしても気に入らなかったので取り替えました。

それではレビューしていきます。





HGの割にはランナーは多め。
シナンジュと同じ金型使ってるのもあるので、不使用パーツもそこそこあります。
不使用パーツは後で役に立つこともあるので保管しておきます。

手始めにエングレを削りました。

クレオスほ平棒ヤスリ600番を使ってバランスを確認しながら少しずつ削ります。







最後に2000番くらいのペーパー掛けをして終了。

ナラティブ版は曲面デザインなのですが、無印スタインは直線的なデザインとなっています。
ここらへんから無印デザインにするにはかなり作り込まないといけないので袖を削って曲面をなんとなく直線的にしたところで終了。
スクラッチする技術も時間も持ち合わせてないので。。。

次はどうしても気に入らなかったバックパックのスラスター。

どうしてこんなデザインにしたんだろ。。。
中をくりぬいて塗装しようと思いましたがイマイチ綺麗にならず。
別パーツに取り替えすることにしました。
今回使用したのはWAVEさんの「New U-VERNIER丸M」です。

サイズ的にもちょうど良かったです。
全体を黒サフ塗装し、外装をスーパーゴールド、内側をスーパーステンレス塗装の上からメッキシルバーネクストで塗装しました。
最後に噴出口を水性メタリックレッドで塗り分けてます。

関節やフレームなどの機械的な部分を中心に部分塗装しています。


東部はカメラアイは隈取り部分まで一旦黒サフ塗装しました。
その後、カメラアイ部分をスーパーステンレスで塗装し、その上から水性メタリックレッドをかぶせています。
メタリックカラーは割と下地の影響を受けやすいのでプラ色によってはこの手順を踏んでいます。
スーパーなんとかシリーズはラッカー系なので、上からかぶせるのは水性アクリルを使って食い合うのを予防しています。
あと、バルカン射出口をスーパーアイアンで、あご先をメタリックブルーで塗り分けました。


庇部分が狭すぎるのでカメラアイが見えやすくなるように若干削っています。

ヘルメットには合わせ目が出てしまうので接着剤を使って合わせ目消しをしようと思ったところ、

接着剤が裏塗り塗装を溶かしてしまい黒スジができてしまいました。
段差がなくなるまで削ってグレーのサフを重ね塗りする事でなんとか消せました。。。

裏塗りする時は気をつけましょう。。。

関節部分は肘膝などすべての駆動部分で統一性を持たせるようにしています。
駆動部の外側、内側やパイプ、円形部、シリンダーなどは現実なら共通部品にすると思います。
共通部品なら塗装も同じであるはず、という想定で塗り分けています。
ジオン系、連邦系、アナハイム系などの工廠別だったりザク系、ドム系などの機体系列でも揃えるようにしています。

具体的にはパイプはメタリックレッド系、シリンダーは外側を金系、シャフトはシルバー系といった感じにしています。
飾った時に統一感があると、兵器感が増します。

ということで、スタインはこのようにしました。

肘。



関節内側の回転部はスーパーアイアン、外側の円形部分(モーターかな?)をスーパーゴールドで塗装しました。
関節部にサイコフレームとして蓄光パウダーを混ぜたクリアを塗っています。
四角のプルーの部分です。

膝。


パイプはメタリックレッド、内側の回転部は肘と同じくスーパーアイアン、外側の円形部分はスーパーゴールドにしています。

内側にモールドがある部分も塗り分けをしています。


黒サフ塗装後に各モールドごとに統一性を考慮しながら塗装してます。
シリンダーやパイプ類ですね。

外装部はあまりいじってはいませんが、全てのパーツで表面慣らし、エッジ立てをしています。



ライフルの目立つところに肉抜き穴が!!
これには参りました。。。
肉抜きを作るなとは言わないですが、こんな目立つところを抜かなくても。。

仕方がないので瞬間接着剤で穴埋めして加工し、塗装しました。

今回のキットはヒケ、バリ、合わせ目の段差、ウェルドラインがかなり多かったように思います。
普通にバチ組する分には問題ないので、個体差なんだろうと思って地道に処理しました。
いい練習になりました(^_^;)

一旦組み上げます。




左右のバランス、表面処理のムラ、キズや塗り残しなどを全体通して俯瞰してチェックします。
表面処理を1000〜2000番のペーパーで行なっているため、この時点で既にプラスチックの艶は消えてます。

デカールを貼っていきます。




水転写、シールの併用をしています。

デカールを貼ってから墨入れとウェザリングを施していきます。
墨入れはクレオスのウェザリングカラーフィルターリキッドシリーズを使っています。
エナメルの墨入れ塗料も持っていますが以前ABSに漏れてしまい割ったことがあるので、プラも塗料も食わないこのシリーズを使ってます。
定着力はかなり弱いですが、何度も流して拭き取ってを繰り返すと綺麗に残ってくれます。

墨入れといえば通常ブラックだと思いますが、成型色が薄いグレーなのでブラックだと目立ちすぎてしまいます。
今回は成型色よりも少し濃いグレーを使いました。


グレーでも下地に食われることはありません。
しっかり墨入れの役割を果たしてくれています。

全体にグレーで墨入れした後、それをなぞるようにシェードブルーを差します。

拭き取るので綺麗に塗る必要はありません。
ベタベタ塗っていきます。

少しだけ時間をおいて綿棒などで拭き取ります。

ペーパー掛けした細かい傷にシェードブルーが残ります。

パネルラインの影っぽくなります。
黒系で行うより薄いブルー系の方がよりリアルに見えます。

シェードブルーを差したら表面汚れをつけていきます。
タミヤのウェザリングマスターを使ってます。
ススやオイル、シルバーやガンメタルなどを使うことが多いですね。
エッジ部分や駆動部など、実際に機械が汚れていくのを想像しながらやってます。
排気、排熱口やガスの噴出口はどのように流れていくのか、チリやデブリの付着なども「実際にはどうなるか」を考えています。
実はこの工程が一番楽しい(^_^;)

最後につや消しトップコートを拭きます。
表面処理の時点で既につや消しになっているので、この工程はデカールとウェザリングマスターの保護がメインになります。
あんまりやりすぎるとデカールを溶かすこともあるのでほどほどに。

完成です。
まずは全体をぐるっと。




全体写真だとウェザリングがあまり見えませんが、付けすぎてウェザリングが主張するとスケール感を損なうと思うので、「ちょっと物足りない」くらいがベストかなと。

寄ってみます。


ウェザリングもシェードブルーも見えてきます。
実物は写真よりもはっきり見えてるんですが。。。
首元の細かいモールドも塗り分けしています。
エングレが付いていたコクピットハッチは黒サフで、同じくエングレが付いていた袖口はガイアノーツのメカサフでそれぞれ塗装してます。
黒サフもメカサフもサーフェイサーですが、塗料としても私にとっては使いやすいです。

装備品にズーム。

ライフルにはバズーカをセットしています。
細かい部分ですが、塗り分けとウェザリングをしています。
円形部はスーパーゴールド、銃身等金属部分はスーパーアイアンなどで塗装しています。
デカールもなんとなく貼っています。


シールドには近似色のAEエンブレムを。
貼るかどうか迷いましたがちょうど良いサイズがこれしかないため近似色ですが貼ってみました。
割といい感じに見えてます(^_^;)

ポージングで。
スナイパースタイル。


肩はせり出せるし、肘は二重関節で稼働幅が広いため割と自由にポージングできます。
保持力もそこそこあるのですが、ライフルにバズーカをセットした状態だと両手持ちさせないと流石に下がりますね。
でもなかなか優秀です。

降下スタイルで。



膝は二重関節で肘同様に可動幅が広く、足首もボールジョイントで自由度が高いです。
ふくらはぎ外側のスラスターと後ろのスラスターも可動します。
フロントアーマーとリアアーマーはパチ組状態だと左右一体ですが、分割できるようになっていますので分割しています。
背面ショットのゴテゴテ感が好きですねー。

飛行ショット。


頭部の可動範囲は広くはありません。
胴体も回転はするものの、かがみ、仰け反りは苦手です。

射撃スタイル。

モビルスーツは射撃スタイルが似合うと思います。
バズーカオンライフルでもポージングによっては保持できますね。
左腕はシールドがバックパックに干渉してしまったので少し工夫しました。
シールド自体も回転だけでなくせり出しもできるので工夫次第で干渉を避けられます。

最後にRGシナンジュと並べてみました。





ほぼ同じ?
いや、なんとなくRGシナンジュの方が背が高いような??
(プレードアンテナ除く)
シンプルなデザインのスタインと並べるとRGシナンジュのゴテゴテギラギラ感が際立ちますね。

ということで、HGUCシナンジュスタインのレビューでした。
HGUCの割にはボリュームもあり、シンプルなデザインですが作りごたえのあるキットでした。

今回は袖無しで作りましたが、袖付きも良いなと思ったりしてます。
気分が乗ってきたら袖付きも作るかも??

それではまた次回!