ガンプラメインですが、プラモ製作で愛用している道具をご紹介します!
とはいえ、改造はほとんどしないので道具いろいろ持っているわけではありませんけど(^^;
これからプラモ製作始めようかな?
ワンポイントつけたいな!
脱パチ組したいけど気楽にやりたいな(←私はこのレベルww)
といった皆様のご参考になれればうれしいですm(__)m
ということで、いざ、開陳ww
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筆はいいものを。
製作に復帰した当初はガンダムマーカーでした。
そこそこ便利ですし、そこそこ使いまわしも効きますし、そこそこ塗装しやすいものでした。
そう、全て「そこそこ」なのですw
細かい塗り分けには向きませんし、調色も濃度の調整も効きません。
ましてや重ね塗りやキャンディ塗装なってもってのほか。
塗りムラも出やすいしハガレやすかったですね。
マーカー使いから筆塗りへ移行するのは自然の流れでした。
筆塗りを始めた当初は「筆は消耗品」と考え、安い筆を使いまわしていたのですが、MGシナンジュのエングレービングをやるときにとても不安に駆られまして、ちょっといい筆を探して購入しました。
今は絶版になっているハセガワの「熊野筆ぼかし用細筆」です。
たしか700円くらいだったと思います。
某家電量販店の模型コーナーで買いました。
この筆、塗料含みがよく、筆運びもスムーズで何よりも毛先がばらけない!
衝撃的でした。
筆先はそれまで使っていた面相筆よりも若干太目だったのですが、120円面相筆よりも細かいところをはみ出すことなくしっかり塗れるました。
シナンジュ製作から使ってましたので1年以上この筆一本で通してきました。
が、さすがに毛先がへたってきます。
弾力がなくなって毛先も徐々にばらけるようになったので買い替えを考えましたが、その時にはもう生産終了していたようで。。。
この筆の特色、材質を調べてできるだけ近いものを探しました。
そして行き着いたのがこれです。
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タミヤ 87174 メイクアップ材 タミヤ モデリングブラシPROII 面相筆 細(V5253)
タミヤの面相筆ですが、セーブル毛であること、ネットでの評判が悪くなかったこと、そして値段がお手頃だったということでサクッと購入しました。
使用感は、かなりいい!!
セーブル毛の特徴なのか、塗料含みがよく、毛先もよくまとまってくれます。
筆運びもなめらかで、重ね塗りしても下地を削らない柔らかさです。
現在のメイン筆で、MGズゴック以降ほぼこれですね。
ちなみにハセガワの熊野筆は、黒サフや下地塗り、ちょっとした補正塗りでいまだに現役です♪
メタリック塗装の前にひと手間。(たった「ひと手間」とは言いません)
そうそう。
先ほども書きましたが、下地塗りで黒サフを使用しています。
それがこれ。
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GSIクレオス SF288 Mr.フィニッシングサーフェイサー1500(ブラック)ビン入り(V3476)
筆塗り用ビン入りの黒サフです。
金塗装するときに、どうしても下地色が透けてしまうので、その防止策として導入しました。
でも、そのまま塗装するには私にとっては硬すぎるんです。。
めっちゃ筆ムラがでてしまいます。
そこで、レべリング薄め液で2.5倍希釈をしました。
かなり水っぽくなります。
当然、乾燥に時間がかかってしまいますが、少量をとにかく薄く、2~3回重ね塗りすることできれいに仕上がります。
テレビでたまたまやってた漆職人の技術をみて、「あ、こういうことなんだ」と思ったんですよね。
伝統の技はさすがです!!
筆ムラ防止のための努力。とにかく薄く、薄く。
塗料の希釈はもっぱらこれです。
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GSIクレオス Mr.カラー レべリングうすめ液 [T106]
以前は普通に薄め液を使ってましたが、エアブラシ用と同じように希釈すれば筆ムラ対策になるのではと思ったのがきっかけでした。
エアブラシってきれいに仕上がりますよね(思い込み??)
それまでは薄め液で希釈しつつ、リターダーを投入してたのですが、レべリング薄め液にはリターダーも入っているとどこかの記事にのってたのでこちらへ一本化しました。
前述の黒サフもこれでなめらかになります。
希釈率は2倍~3倍になってますね。
2~3度塗り必須な水状態ですが、とにかく薄く塗ることで乾燥時間の短縮になりますしなによりヌラができにくいと思います。
よく使う塗料は。。。メタリック!!
クレオスばっかりです。
スーパーゴールド、スーパーアイアンは必須アイテム。
これらは切らしてはダメですww
でも3倍くらいには希釈してるのでなかなか減りませんね~。
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《SM02》 スーパーゴールド GSIクレオス
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Mr.カラー SM03 スーパーメタリック スーパーアイアン[GSIクレオス]《発売済・在庫品》
この二色はシナンジュ以降のすべてのキットで使用しています。
必需品ですね。
機械的、装飾的な金属色としても使用しますが、これを下地にして上からクリアーカラーをかぶせることで特殊効果を狙うこともあります。
たとえばサイコフレームの発光色やモノアイ・カメラアイのうっすらと見えるようなサングラス色(?)のような効果を狙ってます。
スーパーゴールドの上からクリアイエローをキャンディするとさらに金色になりますし、クリアーオレンジだと赤みがかった金色に発色します。
スーパーメタリックがラッカー系なので、キャンディするクリアカラーは水性ホビーカラーを使ってます。
これだと下地を食うことがないのできれいに仕上がります。
今回はここでいったんアップします。
※この記事は随時更新をかけていきます。
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