フレームが出来上がってきましたので、外装を組み込んでいきます。
外装は重なったりしている部分があるので、ウェザリングも合わせて進めていきます。
そういえばこのキットで初めてダメージ表現に挑戦したんでした!
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まずは脚から。
大ぶりなパーツを合わせるのですが、合わせ目にモールドが来るようになってますので、パチ組みでもあまり気にはなりません。
ただ、ゲート痕は目立つので、きちんと処理をしたほうがいいですね。
ゲート痕は余裕を持ってニッパーで切って、デザインナイフで薄く少しずつ削り、最後は自分の爪で、こすります。
これで意外に綺麗になります。
擦り傷を付けてみました。
これではまだまだ、ただ塗料を付けただけにしか見えませんねえ〜
ということで一工夫。
擦り傷の周りを焦がした風にぼかし黒を入れてみました。
墨入れペンとタミヤのウェザリングツールの併用です。
少しはマシに見えると思います。
傷は何かが擦れたり当たったりしやすい場所を中心に考えていきます。
たとえば、普段から開閉が多く、リフトなどが接続されるコクピットハッチもそうですね。
ハッチ部分は人が触ったり乗ったりぶつかったりしますが、ハッチ周辺って一気に接触率が下がると思います。
なので、コクピットハッチと周辺では傷の付き具合を変えました。
腕も処理をしていきます。
左側、右腕は汚しを入れています。
可動部、そして装甲の重なる部分は内側から汚れが出て来るようにしています。
本物の機械装置って内側にたまった汚れが滲み出て来るんですよね〜
そして、ダメージを付けました。
機体右側に「運用には支障はないけど、結構目立つ傷」ということで、砲撃がかすめた感じで付けてみました。
チッピングせずにチッピングしてるように見せれれば(笑)
手の込んだ手抜きです(^^;
脚はザグリました。
傷は少し深めに荒く削りました。
ささくれ立つくらいにしています。
そこに金属色を染み込ませるように流し込みました。
傷の周辺は焦げたように黒くぼかして、少しだけペーパー掛けをして、下層にあるはずの塗装の層が見えているように考えてみました。
肩から腕にかけては衝突時の削れ傷、スカートにはバルカンの弾痕を付けてみました。
弾痕は入射角も考えてます。
このサイズだとモビルスーツのバルカンというよりはもう少し小型の兵器の実弾ってところですかね。
スケール感を考えながら作ってみたんですが、いかがでしょう?
次回の記事で完成レビューとなりまーす!
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