某家電量販店のポイントが貯まったのでポイント衝動買いで購入したキットです。
クシャトリヤがバインダーアームの塗装中で、乾燥まで進められず手持ち無沙汰になったのでこちらを開封。
HG系はどうしてもモノアイ周りがおもちゃっぽいという理由でなかなか手を出さなかったのですが、ギャン、クシャトリヤとサイトレンズへの交換がうまくいったので、最もポピュラーなザク系でサイトレンズへの交換をやってみたいと思ってたところでした。
この機体でうまくいけば他の機体へ応用するだけとなり、製作の幅が広がると思います。
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まずはランナー紹介です。
HGの割に分量あります。
最近のフォーマットは一部フレーム式になってきているので、重ね組みとなる関係でどうしてもパーツが多くなりますね。
可動も二重関節は当たり前、胸部や股関節も可動範囲を増やすような設計となっています。
関節の軸受けはポリキャップですが、フレーム部分は軟質樹脂を併用していますね。
オルテガ機はハイパーヒートホークのでかさが目に付きます。
ディスプレイスタンドも付いていますので、ガイア、マッシュ機よりもお値段割高です(^^;;
では早速モノアイフレームの改造から。
このパーツにシールを貼るだけ構造なのですが、そのせいでおもちゃっぽく見えるんですよね。
サイトレンズ化する場合、レンズのフレームの奥行きが結構ギリギリなので、モノアイフレーム自体を大幅に削り込むことになります。
可動を残すには上側を残す形で削り込んでいきます。
最初は穴を開けてそこにサイトレンズのフレームを埋めこもうと思ってました。
が、レンズ周りがかなり不自然に見えるので”見えない部分”だけ残して削り取ることにしました。
レンズフレームがやや大きいので、上側はカット入れてます。
この部分でレンズフレームを挟み込むようにして接着する予定です。
ずいぶん削りました。
可動させた時に削り残し部分が見えてしまわないように、若干奥まで削りました。
サイトレンズフレームを装着。
この時点では下側のレールが残ってますが、モノアイの位置がほんの少し高くなりすぎていたため、後ほどカットして可動レバーを直付しました。
頭部パーツ群です。
合わせ目が目立たないような分割になっています。
頭部上下での貼り合わせ部分に合わせ目が残りますが、この部分は製作者の見方ですかね。
私は処理はしませんでした。
モノアイを取り付けました。
上のフレームはヘルメットにうまく隠れます(^o^)
レンズフレームをスーパーアイアンで、レンズを装着したあとに薄めまくった水性クリアオレンジを塗ってます。
レンズフレームの中央に穴が空いているので、フィルターをつけたカメラレンズっぽくなってるかと思います(^ ^)
組み上げました。
やっぱり人形は顔、目が命ですね。
ずいぶん良くなります。
モノアイ改造は方針さえ確立できれば1時間くらいで終わる作業です。
私の場合はギャン、クシャトリヤときて本キットで3体目ですから工作時間は正味30分ってところです。
ディテールアップになりますからチャレンジしてみる価値はあると思います!
ご参考になれば幸いです♪
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